マスク×メガネのくもり止め兼クリーナーの優秀アイテム

現在、日本では外出するときはマスクを付けることがかなり一般的になっています。

そしてメガネユーザーはそれなりにいます。

マスク×メガネ →くもる

がメガネユーザーからしたら気になる点の一つじゃないでしょうか。

メガネのくもり止めアイテムはいろいろありますが、今回、”眼科医”で”ほぼ毎日”メガネを使用していて、”コロナ禍前から”マスク×メガネだった医療従事者の私()が、しばらく前から使っているメガネクリーナー兼くもり止め対策のアイテムを紹介します。

目次

メガネのレンズのくもりの対処法

くもり対処法としては

  • マスクの鼻側から吐息が漏れにくくなるようにマスクを調整する
  • マスクを外す、鼻より下に下げる
  • レンズにくもり止めを施行する

くらいでしょうか。

マスク×メガネに慣れている人だと、マスクの付け方などでそこまではくもりません。

しかしくもりは湿度と気温が大きく関係しますので、くもるときはどうあがいてもくもります

メガネは時折クリーニングする必要がある

メガネのレンズはすぐ汚れます。

  • 手が触れてしまった
  • 雨の水滴が着いた
  • ほこりが着いた
  • 食事の汁物が散って付いた
  • スプレーの整髪剤が付いた

などで、1週間もしたらまぁまぁ汚れます。

汚れたメガネのレンズは、見にくいのはもちろんのこと、清潔感がないと感じます。

汚れたメガネのレンズに良い点はないので、こまめにきれいしましょう。

レンズのクリーニングのやり方

  1. メガネ購入時に通常付いてくるメガネ拭きで拭く
  2. ただし汚れをこすり付けてしまう可能性があるため、事前に流水で指でこすりながら洗い流したほうが良い
  3. その際に中性洗剤やメガネ専用クリーナーをかけてからこすり洗いすると汚れが落ちやすい
  4. 流水で濡れたメガネはテッシュなどで押さえるようにして水分を拭き取る(擦らないよう)
  5. 充分に水分を拭き取ったあと、メガネ拭きで綺麗に拭き取るもしくはそこでくもり止めを施行してメガネ拭きで拭き取る

という流れになりますが、全部やると時間が数分はかかります。

小さなほこりぐらいだったらメガネ拭きでそのまま拭き取るだけで終了することも多いです。

上の流れで使うアイテムを紹介します。

メガネクリーナー

上のようなメガネ専用クリーナーは持っていますが、量が多すぎて減りが遅い、容器が大きくてスペースを取るなど、使い勝手はそんなよくないです。面倒なときは中性の泡ハンドソープを使って洗うことも多いです(良いかどうかは別として)

メガネのくもり止め

くもり止めはこのような吹きかけタイプが多いです。

吹きかけたあとレンズ面に伸ばして、数分おいて感想させてからメガネ拭きで拭き取ります。

このようなくもり止めの成分が含まれたメガネ拭きもあります。

悪くはないのですが、基本的に密閉されたケースに入れて保管する必要があるので、持ち運びなど使い勝手はそんなにはよくないです。

おすすめくもり止め×クリーナーアイテム

これです。

この商品の良いところは

  1. 簡単にスピーディにレンズのクリーニングができること
  2. ついでにくもり止め施行効果もあるところ
  3. 小さくて持ち運びにも便利なところ

です。旅行など泊まりでどこかに行く際に、わざわざメガネクリーナーを持っていく人は少ないと思います。しかしこれならば、メガネケースの中に入れて簡単に運べますし、汚れたらどこでもすぐにきれいにできます。

通常はくもり止めを施行するにしても、まずはレンズを綺麗にクリーニングしてから行う必要があるので、上に述べた「クリーニングのやり方」のような手順やる必要があり、時間がかかります。

また、必要なアイテムも①クリーナー、②くもり止めと二つ必要であり、置きスペースのこと、持ち運びのことを考えると不便です。

このクリーナー×くもり止めシートは1枚1枚が小さく包装されており、持ち運びもしやすく、シートで拭くだけでクリーニングとくもり止めを同時に行えます。最後に軽くメガネ拭きで拭くだけでokです。

30秒もあれば施行は終わります。

じゃまな物も増えず、泊まりででかけるときはメガネケースなどに数枚忍ばせておくことで、出先でレンズが汚れても簡単にクリーニングできます。

使い勝手がとても良いので、この商品に出会ってからは通常のクリーナー、くもり止め、くもり止めクロスなどは全て捨てました。これだけで充分です。

くもり止めは重要か?

おすすめ商品の説明をしてきましたが、そもそもくもり止めって重要なのでしょうか?メガネにわざわざくもり止めを施行していない人もたくさんいます。

個人的にはおまけ程度に考えています。

メガネの普段使いでは、適度にクリーニングすることのほうがより重要かと思います。理由は先ほど述べた通りで、

  • 見にくくなる
  • 清潔感が下がる

からです。そして何でくもり止めがそこまで重要ではないかというと、くもるときはくもるからです。

くもりは温度と湿度の関係で生じます。くもり止めを施行していても、湿度が高くて気温が低い日なんかはくもってしまいます。

くもり止めにそこまで期待していないのは、

  • くもり止めの効果は完全ではない
  • くもり止めの効果は時間がたてば薄れる

という点です。

全くくもらないアイテムがあればよいですが(あるかもしれませんが)、それでも時間がたつと効果は薄れていきます。

ではそのために毎回施行するのか?と言われると少し面倒です。また物が多くなってじゃまです。

この商品がくもり止め効果が強いかと言われると、正直よくわかりませんが、簡便にクリーニングができるのは確かで、ついでにくもり止め効果もついている、という点で使い勝手がよく、さらに持ち運びも便利という点で、悪い点があまりないところが長所です。

つまり、クリーニングがメインであり、くもり止め効果はあってもなくてもよいのですが、くもり止め未施行よりは、施行していたほうが何となくしてやった感があるのでしています()

まとめ

  • メガネクリーナー×くもり止め施行ができる使い勝手の良いアイテムを紹介した
  • クリーニング×くもり止めが一瞬でできる
  • スペースも取らずじゃまにならず、持ち運びも簡単

上の商品に限らず、こういうタイプのクリーナーが使い勝手がよいのでおすすめですね。

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