目のお医者さん、、、それは眼科医です。
目の治療をしたり予防のアドバイスしたり、時に強く注意したりする立場ですが、自分の環境考えたことはありますか?
目次
眼科医の労働環境
眼科医の外来仕事は以下の通り。
- 眼科医は目を診察します。
- 目を診察するとき、光を当てて顕微鏡で拡大して見たり、手持ちのレンズで眼底を見たりします。
- 光を使って目を診るので、外からの余計な光があると診察がしにくくなります。
- そのため、眼科の診察室は薄暗くなっています。
- 眼科の診察室には基本、窓もありません。(あっても遮光カーテンで光を遮ります)
- 診察した内容はカルテに記載します。(暗めの部屋で)
- 今は電子カルテが多いので、パソコンに打ち込むことがほとんどです。
はい、いかがでしたか?
簡潔に言うと、
「窓もない閉ざされた薄暗い部屋で、ひたすら診察とパソコン作業」
これが眼科医の仕事(外来)です。
「暗い部屋でゲーム・テレビ・漫画はいけません!」と小さいころ言われませんでしたか?
「パソコンの長時間使用は、ドライアイや眼精疲労などの原因になります。」と、ドライアイや眼精疲労の患者に伝えていませんか?自分の環境はどうなの?
ついでに言うと、暗室でレーザー治療を行うときは、レーザーの発色がこちら側にもピカッと光って見えます。(焼けないようにはなっていますが)
暗闇でピカピカまぶしい光刺激を受ける眼科医。
もう、目に悪そうなことばかりじゃないですか~
結論
名言ですな。
(不養生というよりどうしようもない気もしますが。)
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