眼科医の労働環境が、目にとって非常に悪い件

目のお医者さん、、、それは眼科医です。

目の治療をしたり予防のアドバイスしたり、時に強く注意したりする立場ですが、自分の環境考えたことはありますか?

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眼科医の労働環境

眼科医の外来仕事は以下の通り。

  1. 眼科医は目を診察します。
  2. 目を診察するとき、光を当てて顕微鏡で拡大して見たり、手持ちのレンズで眼底を見たりします。
  3. 光を使って目を診るので、外からの余計な光があると診察がしにくくなります。
  4. そのため、眼科の診察室は薄暗くなっています。
  5. 眼科の診察室には基本、窓もありません。(あっても遮光カーテンで光を遮ります)
  6. 診察した内容はカルテに記載します。(暗めの部屋で)
  7. 今は電子カルテが多いので、パソコンに打ち込むことがほとんどです。


はい、いかがでしたか?


簡潔に言うと、

「窓もない閉ざされた薄暗い部屋で、ひたすら診察とパソコン作業」

これが眼科医の仕事(外来)です。


「暗い部屋でゲーム・テレビ・漫画はいけません!」と小さいころ言われませんでしたか?

「パソコンの長時間使用は、ドライアイや眼精疲労などの原因になります。」と、ドライアイや眼精疲労の患者に伝えていませんか?自分の環境はどうなの?

ついでに言うと、暗室でレーザー治療を行うときは、レーザーの発色がこちら側にもピカッと光って見えます。(焼けないようにはなっていますが) 

暗闇でピカピカまぶしい光刺激を受ける眼科医。

もう、目に悪そうなことばかりじゃないですか~

結論

医者はやっぱり、「医者の不養生」

名言ですな。

(不養生というよりどうしようもない気もしますが。)


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