2025年3月14日に発売された充血改善点眼ルミファイですが、眼科医として買って使ってみるべきだ!と思い、実際に買って使用したのでレビューします!
購入場所
事前に製薬会社の人から置いてあるドラッグストアを聞いていたのでそこに行きました。場所は、病院から近くにあるドラッグストアです。
ルミファイは要指導医薬品であり、薬剤師から注意事項の説明があります。そのため、薬剤師のいないドラッグストアには置いていないと思われます。
購入方法
ルミファイは要指導医薬品のため、薬剤師からの説明が必要な商品です。そのため、商品がそのまま陳列している状態ではなく、空箱を持って薬剤師のいるレジに行って購入する形でした。薬剤師が注意点を読み上げて、購入という形です。
私が購入した店ではあまり目立って置いていなかったためか、探すのに少し時間がかかりました。置いていないドラッグストアもあると思うので、薬剤師に聞くのが早いかもしれません。
なお、ルミファイの存在が知られていないからか、目立たず置いてあったせいか不明ですが、私が買ったお店では私が購入者第一号だったようです。(販売開始1-2週後頃に買いに行きました。)
点眼後の効果開始時間
ルミファイ点眼後、数分で効果はでました。
もともと私は眼科医でありながら、眼が充血することがしばしばあります。そのため自分の眼がキレイなどと思ったことはありませんでしたが、ルミファイ点眼後の白目の真っ白具合を見ると、テンションが上がるくらい白くてキレイでした。
見た目が大事な場面や職業の方には、ここぞというときはいいかもしれません。
点眼の持続時間
正確な計測はしていませんが、点眼回数が1日4回まで可能ということで、単純計算をすると起床時間16時間として4時間の効果ということになります。
注意点
「充血が治る」のではなく、「充血を一時的に消す」点眼です。結膜炎など根本的な充血の原因がある場合、点眼効果が切れると充血します。また、充血の症状が強い場合には効かない可能性もあります。
病的な充血の場合、その根本を治療しないと症状が悪化する可能性もあるため、眼科医の診察を受けることをおすすめします。
まとめ
- 「充血をとる」という対症療法の点眼としては、とてもよい
- 充血が起こっている根本的な治療薬ではないので、充血が続く人は眼科受診を
この2点を理解した上で使用する分には特に問題ない点眼かと思います。つけ心地なども特に気になりませんでした。
- 2.5mlタイプ 2,178円(税抜価格1,980円)
- 5mlタイプ 3,828円(税抜価格3,480円)
金額は上記で、まずまずします。基本的には充血が気になるときの対症療法的な使用の仕方になるので、小さいタイプでよいと思います。使用後も充血が続く場合は眼科受診をしましょう。


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